みなさん、こんにちは。

 

本日は、先日のブログで話しておりましたサハリン2についての最新ニュース。

 

三井物産の安永竜夫会長は、出資するロシア極東での天然ガス開発事業「サハリン2」について、政府と連携して権益を守っていくと明言しました。

「日本に対して長期にわたって安定供給をしてきた重要なガス資源」であるとし、官民で連携して「しっかりと日本の立場をロシアに対して説明していく」としています。

 

ロシア側からは、新会社に参画するための詳細な条件はまだ出てきていないとのことですが、一体どうなるのでしょうか。引き続き、安定供給への影響が懸念されています。

 

すでにドイツでは、先月から天然ガスの供給が60％削減と大幅な制限を強いられており、今後の日本もどうなるのか気になる所です。