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蓄電池って?

こんにちは。

ブログ担当 湯谷です^ ^

 

 

今回は蓄電池についてどういった物なのか簡単に書いていこうと思います。

 

蓄電池とは…

蓄電池とは簡単に言うと家のバッテリーです。

電気を貯めて使う、まぁ バッテリーなのでこれしかありませんね(笑)

 

やっぱり皆さんが知りたいのはどういうメリットがあるのか?という所だと思うのでそちらを説明します。

 

蓄電池は太陽光パネルなどと組み合わせる事で抜群の性能を発揮します。

まず太陽光パネルはパネル単体では電気を「使う」か「売る」しか出来ません。

太陽光パネルは発電中にお家の中で使われてる電気を賄ってくれます。

お家の中の電気とは家電の待機電力であったりします。

そして、家の電気を賄った後の余った電気を売電と言う形で売ります。

ここまでは前も書いたとおりです。

ここから蓄電池の役割ですが、いくつかのパターンに分かれます。

 

1.太陽光の売電がFIT制度期間内である。

このパターンはお昼の売電が高額なのでしっかり売電して、蓄電池はお昼活躍しません。

しかし、安い深夜電力を貯めておく事で活躍してくれます。

深夜電力は電力プランによっても異なりますが、お昼の電気よりも安くなってます。この安い電気を貯めて太陽光パネルの発電前や後の電気を買っている時間帯に放電する事で、本来の時間帯に電気を買うより半額近い金額で電気を使うことが出来ます!

家で電気をよく使う時間帯って朝の仕度の時間だったり家族団欒の時間だったりするので太陽光パネルが発電していない時間に安い電気を使えるのって大きなメリットですよね^_^

 

2.FIT制度の期間が終わり売電が下がった。

この場合は今特に注目されていて、お昼の時間帯で余った分の売電価格が2019/11現在では中国電力発表7.15円まで下がってしまったので、売るよりも家の中で使った方がメリットが出ます。

そのため、お昼の余った電気を蓄電池に貯めて太陽光の発電外の時間帯に使用する使い方になります。

この使い方になると、発電量にもよりますがほとんど電気を買わなくなるので、電気代の掛からないスマートハウス(ゼロエネルギー住宅)となります。

 

3.太陽光パネルを設置してない。

このパターンの方は太陽光パネルは設置できなかったけど、オール電化はしてるから夜の安い電気を使って電気料金を下げる目的で導入される方もおられます。

 

4.災害時の停電対策

これは全てのパターンでのメリットではあるのですが、3の方は特にこの割合が大きいこともあります。

家に電気を貯めておけるので万が一の停電時にお家で電気を使い真っ暗な夜を過ごさなくてもよくなります。

また、夏や冬の停電では、エアコンが使えずに大変な想いをされる事がありますが、そちらを軽減でき、携帯電話を充電して情報を得ることが出来ます。

近年、大規模な災害が多発しており特に注目されているメリットになります。

 

今回の蓄電池の使い道は少し細かく分けてこんな感じになります。

 

実際に自分の家の状況によってどの様なメリットが出るのか?負担は?保証は?今なのか後なのか?など分かりにくいとは思います。

今、ジャパンネクストエネルギーでは、無料シュミレーションを実施しており、地区担当の者がお客様のお宅にお寄りさせて頂いて皆様の不安な点、実際の所などご説明させて頂いております。

お家により条件が違いますのでそれぞれの家庭にあった最適なシュミレーションを出させていただき、ご納得頂けた方にしか設置出来ませんので、ぜひ一度ご連絡ください。

 

今日はこの辺で…

ブログ担当 湯谷でした。